イエレン議会証言でドル円のボラが拡大!今後の動きはどうなる?

火曜日には、リスク選好モードが高まりリスク資産への投資家の需要が引き続き増加したため、ドル/円は上昇しました。さらに、米国債の利回りの上昇しました。これにより、ドル円の上昇に拍車をかけました。火曜日のドル円は、114.249円でNYセッションを閉じました。0.506円(0.44%)の上昇です。

 

イエレンFRB議長の証言によって米国利上げの期待が高まりました。 イエレン議長は、インフレ圧力と経済の好調受け、金利を引き上げるのを長期間待つことは良いことではないとの考えを示しました。

 

イエレンのコメントは、利上げに強気であるとの見方が優勢です。そして、米国の株価指数は過去最高値を更新しました。

 

市場は、トランプ大統領の税制改革に期待をしている様です。また、トランプの経済政策の目玉の財政支出と規制緩和計画についても期待が寄せられています。

 

米国の景況感やインフレデータなどの経済指標の改善が進んでいます。 また、米国の中小企業指数は105.9に達し、2004年12月以来の最高値を記録しています。

 
1月には、生産者物価は予想を上回りました。エネルギー製品や一部のサービスのコストが上昇したことで、4年間で最大の上昇です。ただ、その一方で、ドル高はインフレを抑制する方向に働いています。

 
米国の労働省によると、先月、生産者物価指数(PPI)は0.6%上昇しました。これは2012年9月以来の最大の増加幅です。また、その前の月の12月には、指数は0.2%上昇しました。

 
しかし、この生産者物価は先月の1月までの一年間で1.6%しか増加していないため、市場にはそれほどの影響はありませんでした。エコノミスト達はは、生産者物価が前月比で0.3%、前年比で1.5%上昇することを予想していたからです。

 
今週のドル円の予想では、投資家のセンチメントにも注意を払う必要があるでしょう。また、米国利回りの上昇期待を、株式市場に注意を払いたいところです。

 

本日、イエレンの議会証言があります。イエレンは、次回の利上げについて、もう少し明確な説明をするかもしれません。市場では、3月に金利上昇の可能性を22%と予想しています。ちょうど1週間前の上昇予想の9パーセントから上昇しています。

 
また、米国は小売売上高や消費者物価などの経済指標の発表が控えています。

 
米国の小売売上高(コア)は0.4%増加する予想です。小売売上高は0.1%の増加と予想されています。また、米国コアCPIは0.2%の上昇、そして米国CPIは0.3%上昇すると予想されています。

 
今回のイエレンの議会証言は重要で、ドル円のボラが拡大するでしょう。特にイエレンの3月に早期の利上げについてのコメントに注意しましょう。

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