トヨタの決算短信をみてみた(2)

前回のプログからの続きで、トヨタ(7203)の決算短信の分析を進めます。

 

(キャッシュフロー計算書)トヨタのキャッシュフロー計算書(連結)は以下のようになります。

toyota_2015_cash_flow_all

これをみると、営業キャッシュフローに比べて、投資キャッシュフローのマイナスが大きすぎる気がします。

しかし貸借対照表と同じように、これも自動車セクターと金融セクターに分離すると、自動車セクターのキャッシュフロー計算書は理想的な形になっていることがわかります。(セクター別の分析は次回以降にします。)

 

(セグメント)トヨタのセグメント営業利益率の比率は以下のようになります。

toyota_2015_sector

これをみると、大部分の利益は、自動車セグメントが稼いでいて、金融セグメントの稼ぎはあまり大きくないことがわかります。やはり、トヨタは自動車中心の会社であることがわかりますね。

 

(地域別セグメント)トヨタの地域別の売上高は以下のようになります。

toyota_2015_segment_place

これを見ると、3分の1が日本、3分の1がアメリカ、残りの3分の1がそれ以外の国々という売上割合になっていることがわかります。トヨタは、日本以外では、アメリカへの売上依存度が高いです。

現在(2015年5月)は、アメリカの景気は好調なので、トヨタも好調でいることができますが、アメリカの景気が悪くなってくると、トヨタは影響を大いに受けて、業績が悪くることが予想できます。

 

今回はここまでにして、次回のブログで、いよいよ自動車と金融のセグメント別の分析をしていきます。

 

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