プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)の現状と今後の株価予想

アメリカの代表的な世界企業であるプロクター・アンド・ギャンブル(The Procter & Gamble Company)の業績を調べて、今後の株価予想をしたいと思います。この会社の略称はP&G(ピーアンドジー)です。

世界的な消費財メーカーですね。日本でも紙製品(パンパース)や、衣服用洗剤のアリエール、またジョイなどの台所製品をつかったことがある人も多いのではないでしょうか。

まず、P&Gの基本的なファンダメンタルの指標を見てみたいと思います。

P&Gを3つの側面(2015年6月期)から見てみたいと思います。ここで3つの側面とは、PL面(損益計算書)、BS(貸借対照表)、時価総額です。

 

 

(1)BS(貸借対照表)

総資産 129BD、  自己資本 61BD (ROA 5.4%、ROE 11%)

(2)PL(損益計算書)

売上高 76BD、 純利益 7BD (米国外の売上高62%、売上高純利益率9.2%)

(3)時価総額 188BD (PER 26、PBR 3.1)

 

ここでBDは10億ドルを表します。およそ1BDは1000億円です。

 

従業員数は11万人です。なので、従業員一人当たりの売り上げは、日本円での概算で6900万円で、純利益は630万円です。

 

日本でいうと花王がP&Gの競合ですね。花王の売り上げが1.5兆円くらいなので、P&Gはその5倍ほど規模がでかいですね。

 

日本はこれから人口減を迎えますが、アメリカは引き続き人口増、そして世界の人口も増加が見込まれています。なので、花王よりもP&Gの方が、成長余地が大きそうです。

 

日本では、花王が一番手で、投資するには悪くない企業ですが、長期的にみると、P&Gに投資したほうが、収益は大きくなりそうですね。

 

ただ、現在のP&Gの株価は割安とはいえないので、次の米株暴落時までまって投資するのがよさそうです。

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