今週のドル円・日経平均の相場展開予想(2016・6・12)

今月初めの悪い米国雇用統計の結果を受けて、先週はドル円、日経平均ともに気迷い相場となりました。今月はこれからFOMC(米連邦公開市場委員会)、日銀金融政策決定会合、EU(欧州連合)離脱の是非を問う英国の国民投票の3つのビックイベントを控えています。

1)FOMC(米連邦公開市場委員会)6月15日水曜日(深夜27時)
2)日銀金融政策決定会合 6月16日木曜日(時間未定)
3)EU(欧州連合)離脱に対する英国の国民投票 6月23日木曜日

今週の相場は、これらのイベントへの思惑で動きそうです。

早速、ドル円の週足を見ていきましょう。

ドル円週足

ドル円は、悪かった米国の雇用統計を受けて大幅に下がりましたが、115円のサポートはブレークしていません。まだ、下のサポート105円、上のレジスタンス116円のレンジ内にいます。先週はこのレンジの下の方で、揉み合いになっています。

雇用統計が悪かったので、FOMCは利上げを見送る可能性が高いと思われます。ただ、利上げをした場合は、サプライズで大幅に円安になりそうです。

また、7月10日の参議院選挙があるので、日銀は今月の金融緩和をする可能性が高いと見ています。日銀が金融緩和する場合は、当然円安、株高に向かうことになると予想されます。

ドル円の取引戦略としては、105円のレジスタンスに近づく場面があれば、ロングにしてみたいと思います。

 

次に日経平均の週足を見てみましょう。

日経平均週足

日経平均EPS(一株あたりの利益)は、1198.65円です。これを14倍から16倍して、日経平均の適性株価を算出すると、16780円から19180円です。先週の日経平均の終値が16601円ですので、現在の日経平均は割安ですね。日経平均の底は堅そうです。

 

取引戦略としては、イベントなどで日経平均が急落したら、下落したところを日経先物をロングにしてみたいと思います。

 

どちらかというと、ドル円よりも日経先物を主に取引してみたいと思います。

 

それでは今週も頑張りましょう。

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