普通の人はどうやって投資で負けていくのか?

投資で負ける

FXなどのトレードで8割以上の人が最終的にトータルで利益を残せずに負けていきます。今回は、平均的な投資家がどうやって負けていくのかについてお話ししてみたいと思います。

 

勝率は高いけど、ドカンと負けるのが普通の投資家です。

個人投資家の売買行動に関しては、いろいろと調べられていて、外国での調査も含めて世界中で同じような結果が出ています。

http://www.fxstreet.com/analysis/fundamental-forex-commentary/2015/06/26/

平均的な個人投資家とは大雑把にいってこんな感じです。

1) 1回ごとのトレードの勝率 60%

2) 勝った時の利益額 50

3) 負けたときの損失額 -100

4) なので、一回ごとの利益の期待値は50*0.6-100*0.4=-10となり、トータルの収益がマイナスになる。

 

平均的な投資家が、トレードすると勝率は高く、半分以上勝っています。ただし、勝っているときはサッサと利確して、負けているときはずるずると持ち続けるので、勝ったとときの利益幅よりも負けたときの損失幅が大きくて、トータルとして負けてしまうのですね。

 

まあ、いわゆるプロスペクト理論通りになってしまっているわけです。

 

トレードではリスク・リワード比率が重要です。

平均的な損失額と、平均的な利益額の比率をリスクリワード比率(risk reward ratio)といいます。たとえば、平均負け幅が50、平均利益額が100とすると、リスクリワード比率は100÷50で2となります。

 

なのでリスクリワード比率が1より大きければ、損小利大のトレードになっています。

 

逆にリスクリワード比率が1よりも小さければ、損大利小のトレード(いわゆるコツコツドカン)になっているわけです。

 

先ほどの外国での調査によると、リスクリワード比率が1以上の投資家は50%くらいの人が最終的にプラスの収益になっていますが、リスクリワード比率が1以下の投資家はたった18%位の人しか最終的に利益を出せていません。

 

データからも、損小利大トレードの方が有利ということが分ります。

 

トレンドに乗って、損小利大トレードをコツコツしていきたいものです。

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