来週のドル円の相場展開予想~米国利上げか?

今週のドル円は、複数のFRBのメンバーの講演内容に左右される展開でした。

 

FRBメンバーたちは、利上げに前向きな発言が多くドル円の上昇に寄与する展開になりました。特に昨日のイエレンFRB議長の講演により、3月の米国の利上げの可能性が高まりました。

 

ところが、昨日のドル円の動きを見ると、イエレンのタカ派発言にもかかわらず、ドル円は短期的には下落しています。典型的な「噂で買って、事実で売る」の展開になっています。

 

さて、早速ドル円の週足チャートを見てみましょう。

ドル円2017-03-05

週足で見てみると、ドル円は111円から116円の間のレンジ相場になっています。

 

米国のインフレ率も上昇して2%ミドル程度になっていますし、米国債利回りも高止まりしています。また米株指数も史上最高値を更新し続けていますので、3月の利上げはかなり確率が高そうです。

 

3月の利上げを見据えて、来週のドル円はさらに上昇トレンドになる可能性が高いと思っています。115円から116円のレジスタンスを超えて行くと、するするっと118円程度までは上昇しそうです。

 

次に、ドル円のIMMのポジション動向を確認しましょう。

ドル円ポジション2017-03-05

ドルロングが5万枚と溜まっていて、ここ数週間動きがなくなってきています。ポジション的にはだいぶロングポジションが減ってきているので、投機筋が再度ドルロングポジションが構築して行く余地は十分ありそうです。

 

来週のドル円の取引戦略ですが、ロング目線で勝負したいと思います。緩んだところを買って行くか、115円を超えて上昇に弾みが付いてきたら追随買いをしたいとおもいます。

 

また、来週の金曜日には米国雇用統計がありますので、注目です。

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