来週のドル円の相場展開予想(ドル円弱い状態が続く)

ドル円は、112円のサポートを割れて以来、弱い状態が続いています。米国の利上げの後に、ドル円は急落をしてそのまま下落トレンドになっています。一つの要因としては、トランプ大統領の政権運営能力に疑問が投げかけられていることが挙げられます。

 

オバマケアの廃止と代替法案も、採決中止に追い込まれたり、イスラム諸国からの入国制限の大統領令は裁判所から拒否されています。これで、減税などを含め期待されている経済政策への実行能力が疑問視されています。これが円高要因になっているようです。

 

さて早速、ドル円の週足チャートを見てみましょう。

USDJPY2017-04-02

 

112円のレジスタンスを割れてから、弱い状態が続いていることがわかります。先週の終わりにも112円を試す展開がありドル円は上昇しましたが、すぐに111円前半に戻しています。ちょうど、山のてっぺんが揃っていないダブルトップが完成しているので、この先さらなるドル円の下落が予想されます。

 

さて、投機筋のIMMのドル円のポジションを見てみましょう。

USDJPYposition2017-04-02

ドル円は下落しているにもかかわらず、ドル円のロングが6万6千枚と増えています。投機筋のドルロングのポジションはもっと減っていると予想していましたが、減るどころか増えています。

 

このドルロングのたまり方を見るとドル円はなかなか上昇していくのは難しそうです。

 

来週のドル円の取引戦略ですが、基本的にショートで攻めたいと思います。少し戻したところをショートにして、さらに下落するようであればショートを積み増してみたいと思います。逆に112円をしっかり超えてくるようであれば一旦損切りです。

 

それでは来週も頑張りましょう。

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