来週のドル円の相場展開予想~FOMCを終えて

先週の注目はアメリカFOMCでした。結果は0.25%の利上げで利率は1%になりました。その後のは利上げのペースですが、同時に発表されたドットチャート(FRBメンバーの利上げ予想の集計)を見ると、今年は後2回の利上げが予想されています。おそらく6月と12月になると思われます。

 

事前の予想では、今年あと3回の利上げのタカ派の予想をしたトレーダーが多かった為に、ドル円は失望売りとなりました。

 

しばらく、ドル円は弱い状態が続きそうです。

 

さて、早速ドル円の週足チャートを見てみましょう。

USDJPY2017-03-18

大きく見ると、111円から116円のレンジ相場となっています。アメリカ経済が堅調で利上げが順調に行われていけば、いずれは120円台に向かうとみています。しかし短期的には、もうしばらくレンジ相場が続きそうです。

 

可能性は低いですが、特に111円を割れてくると、次は105円まで下落する展開も見えてきますので、注意が必要です。

 

次にIMMのドル円のポジションを見てみましょう。

 

 

USDposition2017-03-18

先週の火曜日のデータですが、ドルロングが7万1千枚と増えています。ドル高になると読んだ投機筋がドルロングを増やしたようです。ただし、FOMC後にドル円は下落していますので、このドルロングポジションもだいぶ減っていそうです。FOMC後のドル円の急落はこのドルロングのポジション整理のせいもあるでしょう。

 

来週のドル円の取引戦略ですが、少し難しい相場になりそうです。どちらかというとショート目線で見ておきたいと思います。ただし、111円まで落ちてくれば、いったん買いに行っても良いかもしれません。ただし、111円を抜けたらすぐに損きりです。

 

それでは来週も頑張りましょう。

 

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