来週のドル円・日経平均の相場展開予想(米国の大統領選挙)

先週のドル円は105円のラインをブレイクするかどうかの攻防でした。結果的には105円のレジスタンスは突破できずに反落しています。原因としては、来週予定されている米国の大統領選で、クリントンのメール問題を受けてトランプ氏が勢いを取り戻していることにあります。

 

また、大統領選以外の先週のメインイベントは米国の雇用統計でしたが、結果は予想+173千人のところ、結果+161千人でした。あまり大きなサプライズにはならずに相場が大きく動くことはありませんでした。

 

さて、早速ドル円の週足を見てみましょう。

dollar-yen2016-11-5

ドル円の週足を見てみると、相変わらず100円から105円の間のレンジ相場です。先週の下落でまた105円のレジスタンスから反落しています。

 

来週の11月8日(火)が米国の大統領選なので、この結果で相場は大きく動きそうです。基本的には、クリントン氏が勝てば円安株高のリスクオンになり、トランプ氏が勝てば円高株安のリスクオフになりそうです。どちらかというとトランプ氏が勝った時の方がインパクトが大きそうです。円高で100円を抜けていくような大相場になるかもしれません。

 

次にIMMの通貨先物市場のドル円のポジション動向を見てみましょう。

dollar-yen-position-2016-11-05

先週の火曜日の時点で円ロングのポジションが4万3千枚溜まっています。ここ数週間でロングポジションが減っていますので、もしトランプが勝てば、100円に向かって一気に円高になる可能性は十分にあると思います。

 

来週のドル円の取引戦略としては、ドル円のショートを狙っていきたいと思います。特に大統領選でトランプ氏が勝つようなことがあれば、ドル円をショートにして見たいと思います。

 

次に、日経平均の5年間の長期チャートを見てみましょう。

nikkei225-2016-11-05

日経平均株価のEPS(一株あたりの利益)は1,161.08円です。これを14倍、16倍して日経平均の適正株価を求めると16,255円~18,577円になります。現在の株価が16,905円なので、適正株価の範囲内です。特に割安でも割高でもないでしょう。

 

日経平均も米国の大統領選の影響を大きく受けそうです。もし、トランプ氏が勝つなどして暴落することがあれば、下げ止まりを止まって日経先物や個別株を買っていきたいと思います。

 

ともかく、来週は米国大統領選に注目ですね。

 

それでは来週も頑張りましょう。

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