来週のドル円・日経平均の相場展開予想(2016・6・19)

先週はFOMCと日銀金融政策決定会合がありましたが、FOMCは利上げ見送り、日銀の方も追加緩和はありませんでした。これを受けて、円高が進み105円のサポートをブレークしていまいました。

 

さっそくドル円の週足を見てみましょう。

ドル円週足

 

上の赤のラインは105円で、下のラインが100円です。現在、105円のレジスタンスを突破したので、ドル円は次の下値の目処は100円になります。

 

 

一方、IMMのドル円の先物ポジションを見てましょう。

 

IMMポジション

(http://www.forexwatcher.com/cmepos.htmより)

IMMのポジションを見てみると、6万枚とかなりドルロングがたまっており、このポジションのたまり具合を見ると、さらなる急落はしにくいと思われます。

 

6月23日木曜日にEU(欧州連合)離脱に対する英国の国民投票があるので、その結果次第では、100円も割るような可能性もありますが、残留となれば、一気にドル円ロングのポジションの巻き戻しが起こると思われます。その場合、大きく円安方向に動くことになるでしょう。

 

ドル円の取引戦略としては、英国の国民投票の結果を見て、エントリーしたいと思います。離脱の場合は、ドル円が下げ止まるのを確認してからロングにしたいと思います。また、残留の場合でも、高騰した後に押し目を見計らってから、やはりロングにしたいと思います。

 

一方、日経平均の週足を見てみましょう。

 

日経平均

 

日経平均EPSは1,199.05円です。これを14倍と16倍すると16787円と19184円です。通常であれば、日経平均このEPS14倍と16倍の間を推移します。現在、金曜日の終値で15599円なので、企業業績から見ると、日経平均はだいぶ割安になりました。

 

ドル円が急落した場合は、さらに日経平均も下げそうですが、それでも下値は限定的と思われます。

 

取引戦略としては、日経平均が15000円を割ることがあれば、積極的に個別株や日経先物などを買っていきたいと思います。

 

それでは来週も頑張りましょう。

 

matched contents