来週のドル円・日経平均の相場展開予想(2016・8・14)

先週のドル円相場は、前回のブログでも書いた通り、夏枯れの揉み合い相場になりました。昨日は、アメリカの経済指標の数字が悪くドル円相場は1円ほど急落して、今は101円前半あたりで先週末の取引を終えています。

来週も、特に大きなイベントはなく、夏枯れ相場になりそうです。

 

ドル円のチャート分析

さて、早速ドル円の週足を見てみましょう。

ドル円週足

相変わらず、100円から105円のレンジをもみ合っています。先週は特に動きが緩慢でヒゲも実体も小さいローソク足になっています。夏枯れ相場ということもあり、しばらくこのまま100円〜105円のレンジを揉み合い続けることになりそうです。

 

さて今後100円から105円どちらに抜けていくかですが、市場関係者はどちらかというと100円を割っていく展開を予想する人が多いようです。私も今後はどちらかというと100円を割っていく円高の展開を予想しています。ただ、来週すぐに100円を割るかというとそこまで早くはないかもしれません。

 

ドル円のポジション動向

次にドル円の投機筋の先物市場のポジション動向を確認しましょう。

ドル円ポジション

先週の火曜日(8/9)の時点で円ロングが4万8千枚と溜まってきています。それなりに円ロングが溜まっていますので、100円を割ることがあっても、そこからガンガンと急落する展開にはならないでしょう。どちらかというとドル円が100円を割った後は、レンジが96円〜100円の間にシフトするイメージです。

 

ドル円の取引戦略としては、基本的にはドル円はショート目線です。ただ、今週も夏枯れ相場ということで基本的に様子見にしたいと思います。もしドル円が上に跳ねることがあれば、ショートにするかもしれません。もしトレードする場合でも、ドル円をショートにすることはあっても、ロングにすることはないでしょう。

 

日経平均のチャート分析

日経平均(先物)週足のチャートを見てみましょう。

日経平均週足

日経平均EPS(一株あたりの利益)は1,205.12円です。このEPSの14倍から16倍が日経平均の適正水準になります。このレンジを求めると16871円〜19281円になります。現在、先週末の日経平均の終値が16919円なので、適正レンジの下限まで戻ってきました。日経平均は、企業業績から見るとまだ割安ですが、もの凄く割安という感じでもなくなってきました。

 

ドル円もしばらく弱そうなので日経平均もこのまま16000円台を揉みあう展開になりそうです。

 

来週の日経先物の取引戦略としては、お盆の最中でもありますしドル円同様に基本的に様子見としたいと思います。日経平均が急落した場合は、下を拾っていきたいと思います。

 

基本的に為替も株も8月は夏枯れ相場で参加者が少なくて、価格が飛びやすいのでトレードするときは流動性に気をつけたほうが良いでしょう。

 

それでは来週も頑張りましょう。

matched contents