来週のドル円・日経平均の相場展開予想(2016/10/15)

先週のドル円は、FOMC議事録の公表を受けて若干ドル高で終わっています。議事録によると、数人のメンバーが早期の利上げを主張しており、12月に米国利上げとなる可能性が高まっています。アメリカの利上げはドル高を連想させるということでドル高になっているということですね。

 

さて、早速ドル円の週足を見てみましょう。

 

ドル円2016-10-15

週足で見てみると、ドル円は100円から105円のレンジ相場になっています。今は、レンジの上限の105円に近づいて来ています。このレンジをどっちに抜けていくのかが焦点ですね。

 

基本的には、レンジを抜けた方向についていくということが基本戦略なります。ただ、どちらかというとまだ円高に反転して100円の方を抜けていく可能性が高いのではないかと思っています。

 

次に、ドル円のIMMのポジションを見てみましょう。

ドルポジション2016-10-15

先週の火曜日の時点で、円ロングのポジションが4万5千枚とだいぶ減っています。ポジション的にみると、少し円ロングが掃けてきましたので、ポジション的にはドル高方向に動く余地はありそうです。

 

来週は特に大きな指標発表などはないので、まだまだしばらく100円から105円のレンジ相場になりそうです。

 

ドル円の取引戦略としては、レンジ相場は儲からないので、基本的には様子見をしたいと思います。ただ、ドル高方向に急落する場面があれば、そちらの方向(ドルショート)で追随売りをしていきたいと思います。

 

反対に、ドルロングはあまりしたくないのですが、もしかなりの勢いで105円を抜けて急上昇する様であれば、追随ロングをするかもしれません。

 

次に日経平均(先物)の週足チャートを見てみましょう。

 

日経平均週足2016-10-15

日経平均のEPS(一株あたりの利益)は1,184.57円です。これを14倍と16倍して、企業業績から見た日経平均の適正レンジを求めると16583円〜18953円になります。先週末の終値が16856円ですので、適正レンジ内ですが若干割安です。ただ、お買い得というほどでは無いので、積極的に買うという場面では無いと思います。

 

ドル円はしばらく揉み合い相場になりそうなので、日経平均も方向感が出にくそうです。

 

日経平均先物の取引戦略ですが、こちらも様子見としたいと思います。

 

しばらく、相場に方向感がなく我慢の時期となっています。「休むも相場」とは良い格言です。こういう時は休むのが一番です。

 

それでは来週も頑張りましょう。

 

 

 

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