流動負債

流動負債とは、通常1年以内に支払期限を迎える負債のことです。流動負債の項目としては、支払手形及び買掛金、短期借入金、コマーシャルペーパー、未払い金、未払い税金、前払い金、賞与引当金などがあります。ただ、流動負債は正確には次のように定められています。

 

負債が「流動」か「固定」かの判断基準

貸借対照表の負債の部は、流動負債と固定負債の2つに分類されます。ここで、負債が「流動」か「固定」かは次の2つの基準(正常営業循環基準、一年基準)で分類されます。正常営業循環基準とは、通常の営業活動のサイクルにある項目かどうかで流動か固定を判定する基準です。一方、一年基準では貸借対照日から決済までの期間が1年以内であれば流動で、それより長い場合が固定となります。まずは正常営業循環基準で判定をして、通常の営業活動のサイクルから外れた項目は一年基準で判定されます。

本業の営業活動から生じる支払手形や買掛金などは、正常営業循環基準が適用され「流動負債」となります。

 

流動負債の項目

流動負債の項目としては、以下のようなものがあります。

1、支払手形及び買掛金
2、短期借入金
3、コマーシャルペーパー
4、未払い金
5、未払い税金
6、前払い金
7、賞与引当金など

流動負債は、固定負債よりも早く期限が来るので、あまり大きいと資金繰りに行き詰って、倒産の可能性もあるので、注意する必要があります。

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