FOMC議事録公表のドル円への影響は?

今日のドル円は、ほとんど動きがなかったですね。今週の為替相場の焦点となるのはFOMC議事録公表です。

 

まず、FOMC議事録についてですが、米国FRBが今年さらに利上げをするのに前向きな楽観論になっている可能性は高いと思われます。インフレ圧力が強まっており、FRBの中期的なインフレターゲットである2%の目標を、直近のインフレ率が上回っています。このことは、25ベースポイントの利上げが、「ある」かどうかの問題ではなく、「いつ」あるかの問題であることを示唆しています。

 

先週のハンフリー・ホーキンズの証言では、「FRBが利上げをするのを遅らせるのは良い考えでは無い。利上げを遅らせると、FOMCが金利を急上昇させて金融市場を混乱させ景気を後退させる恐れがある」との見方を示しています。

 

では、いつFRBが金利を急上昇させなければいけない場面に遭遇するでしょうか?最もありそうなシナリオは、トランプ大統領の財政政策が思った以上に早く成果をあげるケースでしょう。

 

FOMC議事録には特に、トランプ大統領の財政政策について特定の懸念を示すようなことはないでしょうが、抽象的にトランプ大統領に対する不安を述べている場面はあるかもしれません。

 

FOMC議事録は、ドル円に大きな影響があるので注目したいところです。FOMC議事録の前後のドル円の動きを注視したいと思います。

 

 

 

matched contents