スズキの今後の株価と業績(予想)はどうなる?

スズキ(7209)は軽自動車やバイクの大手輸送機器会社です。国内の軽自動車の2強メーカーであり、2輪自動車(バイク)では国内3位です。トヨタの業務提供もしており、小型車開発に強みがあります。また、海外売上比率も70%あり、特にインドでは人気の自動車・バイク会社です。

 

さてさっそく、スズキのここ5年間の売上高や純利益などの推移をみてみましょう。(下図は有価証券報告書からの引用です。)

スズキ売上利益

スズキの売上高、経常利益、純利益とも大方、右肩上がりに上がっています。また、一株当たりの純利益も順調に伸びており株価を下支えしています。自動車会社ということで景気に左右される業界ですが優良企業ですね。

 

次にスズキの自己資本比率、自己資本比率、株価収益率(PER)の推移をみてみましょう。(数字の並んでいる順番は上図と同じで左から右に平成26年から30年までです。)

スズキPER

自己資本比率と、自己資本利益率はそこそこの値といったところでしょうか。株価収益率(PER)は、自動車の会社らしく10倍強と他の業界よりも小さな値をとっています。自動車、バイクは成熟業界であり、景気循環株であることが原因でしょう。

 

次にスズキのキャッシュフローの推移をみてみましょう。(数字は上図と同じで左から平成26年から30年です。)キャッシュフローはインチキ会計を見破るのに重要です。

スズキキャッシュフロー

投資キャッシュフローが順調に伸びており、その範囲内で投資キャッシュフローを賄っています。理想的な形ですね。現金も十分あり資金繰りに問題はなさそうです。

 

次にスズキのセグメント別売上と利益を見てみましょう。

スズキセグメント別売上利益

スズキはやはり4輪の軽自動車が最重要なセグメントですね。売上、純利益もダントツです。

 

次に地域別の売上高と営業利益をみてみましょう。

スズキ地域別売上利益

スズキは世界中でビジネスをしており、アジアが売り上げ、利益ともに最大です。アジアのなかでもインドがスズキの最大の市場になっています。

 

スズキの平成30年度の決算の一株当たりの利益が488円でこれを15倍すると7320円でこれが理論株価と考えれれます。平成31年3月日現在の株価が5728円ですので、若干割安といったところでしょうか。

 

*投資は自己責任でお願いします。

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