なぜ日本株ではなくアメリカ株に投資すべきなのか?

日本株はアベノミクス以降上昇トレンドになっていますが、バブル期の頃の株価にまだまだ全然届いていません。

 

それに比べて、アメリカ株、例えばダウ平均株価やS&P500やナスダック総合指数そろってリーマンショックの時の落ち込みを乗り越えて市場最高値を更新し続けています。

 
日本はこれから、人口減、労働人口の減少、歴史上初めてとなる超高齢社会を迎えます。国内市場が縮小するのは目に見えています。ここからの日本株投資は、十分に銘柄を選ばないと、報われないでしょう。

 
翻ってアメリカ(米国)を見てみましょう。アメリカの著名な投資家であるバフェットは、次のように述べています。過去200年、米国株に売りで仕掛けた人はほぼ全員負けている。
 
実際、ダウ平均株価、S&P500やナスダック総合指数などアメリカ株に過去200年どんな時に投資した人も、現在まで持っていれば全員利益をえています。そして、景気の波で上下するでしょうが、この傾向は今後何十年と続くと予想されます。何故か?理由をズバッと説明しましょう。
 

まずアメリカには世界最強のイノベーションの力があります。世界的な企業を思い浮かべてください。グーグル、アップル、アマゾン、フェイスブック、マイクロソフト、コカコーラ、ビザ、マスターカードなどなど。ボッと頭に浮かんでくるのはほとんど米国企業です。日本で世界的企業というと、トヨタ位しか思いつきません。何故、世界的企業はアメリカにおおいのでしょうか?その秘密は、人材にあります。
 

アメリカ人が他の人種よりも優秀であると行っているわけではありません。世界中の超一流の人材が祖国を捨てて米国に移住して活躍しているのです。古くはユダヤ人であるアインシュタイン、日本からも沢山のノーベル賞受賞者が米国に移住しています。

 
米国には、よその国の優秀な人材を手厚く迎える制度と文化があるのです。それに比べて日本はどうでしょう。優秀な外国人を受け入れる素地がありません。また、言語の問題もあるでしょう。
 

なぜアメリカからイノベーションが起こり、世界的企業が生まれるのか?それは世界中から超一流の人材を惹きつけているからに他なりません。
 

次に、アメリカ株が有望な重要な理由は今後の人口推移です。日本や中国は今後何十年のスパンで人口が減り、労働人口が減少して、高齢化が進むことが予想されています。
 
それに比べて、アメリカの人口まだまだ増え続けることが予想されています。また、日本をよそ目に世界人口も今後何十年とドンドン増え続けます。
 
米国企業は、国内市場をみても、国外市場をみてもまだまだ成長できるわけです。マクロ的、そして構造的に米国企業は有利な立場にいます。
 
そして、経済にはあまり関係なさそうで重要なのは軍事力です。米国はまだまだ世界最強の軍事国家です。米国企業が世界展開していく上で、間接的に無形のプレッシャーとして、相手国に効いてくるのが米国の軍事力です。経済と軍事力は一見無関係にみえますが、意外と見逃せないところです。
 
ということで、この先何十年という長期投資をする場合、やはり米国株に投資をしておく方が報われそうです。
 

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