カテゴリー: 日本株分析

【2026年版】アドバンテスト(6857)株式分析 – AI半導体の「試験官」複占企業、+42%上方修正と歴史的高PERをどう読むか

📊 この記事の結論(先に要点) アドバンテストは、半導体チップの出荷前検査に使う「テスタ(試験装置)」の世界最大手です。米テラダインとの世界2強(2社で約8割=業界推計)で、会社推計の世界シェアは約65% […]

【2026年版】RSテクノロジーズ(3445)株式分析 – 再生ウェハ世界トップの中小型株、「増収でも最終減益」のカラクリをどう読むか

📊 この記事の結論(先に要点) RSテクノロジーズは、使用済みのシリコンウェハを磨いて再利用する「再生ウェハ」で世界シェア約33%(12インチ市場でグローバルNo.1)の中小型株です。地味ですが営業利益率 […]

【2026年版】オリックス(8591)株式分析 – 10事業に分散した金融コングロマリット、「万年割安」からの再評価と株主優待廃止をどう読むか

📊 この記事の結論(先に要点) オリックスはリース・不動産・保険・PE(事業)投資・環境エネルギー・海外資産運用(Robeco等)など10事業に分散した「金融コングロマリット」です。どの事業も突出せず、最 […]

サイバーエージェント(4751)のABEMA赤字はいつ終わったのか|10年の投資が黒字化、利益が数倍に振れる会社にEPS×15が通用しない理由

この記事で答える3つの問い ABEMAの赤字はいつまで続くのか → 10年の赤字投資が、ついに黒字化。支えてきたのは広告とゲーム 利益が数倍に振れる会社をどう評価するのか → EPS×15は通用しない。営業利益率は15. […]

【2026年版】キーエンス(6861)の株価はなぜ高いのか|営業利益率54%・現金3兆円、2023年に「伸び悩む」と書いた理由の答え合わせ

この記事で答える3つの問い キーエンスの株価はなぜ高いのか → 営業利益率51%・粗利率83%と約3兆円の手元資金。PERは市場平均の約3倍 割高ではないのか → EPS×15の理論株価は通用しない。利益がPERを追いか […]

【2026年版】三菱商事(8058)株式分析 – 総合商社をどう評価するか/バフェットが買った「純資産割れ」からの再評価

三菱商事は、資源(鉄鉱石・原料炭・銅)から、エネルギー・食品(ローソン)・自動車・社会インフラまで幅広く手がける、日本最大級の総合商社(トレーディング・コングロマリット)です。ウォーレン・バフェット率いるバークシャーが2 […]

【2026年版】コマツ(小松製作所・6301)株式分析 – 景気循環株の「低PERの罠」をどう見抜くか

コマツ(小松製作所)は、米キャタピラーに次ぐ世界2位の建設・鉱山機械メーカーです。景気や資源価格、為替に業績が大きく揺れる典型的な「景気循環株(キャピタルグッズ)」であり、前回のユニ・チャーム(安定成長のディフェンシブ株 […]

【2026年版】JT・日本たばこ産業(2914)に将来性はあるのか|海外売上比率81.9%・配当272円と、2020年に書いた「5つのリスク」の答え合わせ

この記事で答える3つの問い JTに将来性はあるのか → 本数ではなく為替を除いた利益成長率で見る。2026年中間決算では通期で初の営業利益1兆円へ 海外売上比率はなぜ81.9%まで上がったのか → 日本は売上の18.1% […]

【2026年版】日医工(4541)の破綻を決算で読む – 上場廃止に至った「品質不正」と「のれん」の教訓

日医工(証券コード4541)は、かつて国内ジェネリック(後発薬)業界で首位級のシェアを持った富山の製薬会社です。しかし製造現場の品質不正が発覚して業務停止命令を受け、米国買収の失敗も重なって巨額赤字と実質的な債務超過に陥 […]

【2026年版】日本農薬(4997)株式分析 – 天候と作柄に揺れる農薬メーカー、低PER・親子上場をどう読むか

日本農薬(にほんのうやく/証券コード4997)は、1928年に設立された「本邦最初の農薬総合メーカー」です。国内では稲や果樹・野菜向けの農薬で確かな地位を持ち、売上の約7割は北米・ブラジル・インドなど海外が稼ぐグローバル […]

沢井製薬/サワイグループHD(4887)はなぜ利益率が半減したのか|薬価改定の重力と「8割の世界」、2015年に書いたリスクの10年後

この記事で答える3つの問い ジェネリック最大手なのに、なぜ利益率が下がり続けるのか → 営業利益率は18.8%から7.9%へ半減。後発品はもう「8割の世界」 今年の利益をそのまま見ていいのか → FY2022の巨額赤字( […]

CIJ(4826)の株価はなぜ「万年割安」だったのか|自己資本比率77%で現金をため込んだ会社が増配と自社株買いに転じるまで、2015年の見立ての10年後

この記事で答える3つの問い CIJの株価はなぜ「万年割安」だったのか → 長く理論株価を下回って放置されていた。自己資本比率77%・実質無借金で現金をため込む体質 いまは割安か → PER約18倍・PSRで測る。増配と自 […]

【2026年版】カシオ計算機(6952)株式分析 – 売上はピークの半分、それでも株価が上がる理由。「撤退と集中」の20年

カシオ計算機は、G-SHOCKで知られる時計と、世界中の教室で使われる関数電卓を柱とする日本のメーカーです。かつては携帯電話・デジタルカメラ・液晶まで手がけ売上6,200億円を誇りましたが、現在の売上はその半分以下の2, […]

【2026年版】旭化成(3407)株式分析 – 「化学」だけでは語れない3本柱経営と、のれん減損の教科書

旭化成は、化学メーカーに分類されながら、実際にはマテリアル(素材)・住宅(ヘーベルハウス)・ヘルスケア(医薬・医療機器)の3本柱で稼ぐ日本有数のコングロマリット(複合企業)です。素材の「景気の波」を、住宅とヘルスケアの「 […]

NTT・日本電信電話(9432)は高配当株として買えるのか|15期連続増配でも純利益は減益予想、借金15.7兆円とドコモ減益の中身

この記事で答える3つの問い NTTは高配当株として買えるのか → 15期連続増配・利回り約3.7%・配当性向42%。通信大手で最も低いPERの意味 なぜ増収でも純利益が減る予想なのか → 稼ぎ頭のドコモが価格競争で減益、 […]

楽天グループ(4755)の株価はなぜ安値圏なのか|営業利益は黒字回復でも最終赤字7年、PERが使えない会社の評価方法と、2018年「携帯参入」の見立ての答え合わせ

この記事で答える3つの問い 楽天の株価はなぜ安値圏なのか → 営業利益は黒字回復したのに最終損益は7年連続赤字。2021年のピークから乱高下 赤字の会社をどう評価するのか → PERは使えない。PSR・PBR、そしてサム […]