平河ヒューテック(5821)が、11月2日に第2四半期の決算発表をしました。それについて、内容を見てみたいと思います。
平河ヒューテックはネットワーク機器、光中継システムメーカーです。医療チューブなども展開しています。海外売上も51%と高いです。円安でメリットのある会社ですね。
さて、会社発表によると、今回の29年度3月期第2四半期の決算の結果は以下の通りです。
売上 12,124百万円(予想なし,前期13,954百万円)(短中)
営業利益 1,455百万円(予想なし,前期1,069百万円)
経常利益 1,432百万円(予想なし,前期1,072百万円)
純利益 1,121百万円(予想なし,前期714百万円)
一株あたりの純利益 79,87円(予想なし,前期50,88円)
通期の一株あたりの純利益の予想 118,17円(修正なし)
一株あたりの純利益の前期と今期の乖離幅*PER 348円程度
11/28日の株価1437円(PER 12.2)
今回の決算発表の後に、ここ一ヶ月で500円ほど急上昇しています。PER的にはもう少し買われる余地もありそうですが、そろそろ一服でしょうか?どこまで上昇する(または反落する)か注目です。
あと、ダイドードリンコ(2590)が第3四半期の決算発表しました。こちらも注目です。
それでは明日も頑張りましょう。