最近(確か本日)公開された金融関連の映画「マネー・ショート(華麗なる大逆転)」(原題:The Big Short)を
映画館に見に行きました。
金曜日の夕方でしたが、人はほとんど入っておらず、混雑していなくて快適に見れました。
内容は、原作「世紀の空売り―世界経済の破綻に賭けた男たち」を映画版にしたものです。
もともと、この原作を読んだことがあったので、内容は始めから知っていたのですが、映画も面白かったですね。
題材は、リーマンショックの時に、住宅関連の金融商品をショートにした人たちの話です。(詳しくはネタバレになるのでやめます。)
まあ、そのころからトレードしていた人にとっては、この結論がどうなるかは知っていると思いますが、見ごたえがありました。
綿密な調査と確信がトレードに必要であることが分ります。
金融やトレードに詳しくない人がみると、ちょっと筋を追うのが難しいかもしれませんが、トレードやっている人は必見だと思います。
映画館に行けない人は、ぜひDVDになってからでも見てください。
原作ももちろん面白かったですよ。