日本ハウスホールディングス(1873)の業績と、今後の株価を考えてみたいと思います。
日本ハウスは、在来型注文住宅大手です。岩手から全国展開しています。子会社では木材加工、ホテル、地ビールなどもやっています。マンションにも進出しています。
本日12月12日に日本ハウスは、通期の決算発表をしています。
売上 45,980百万円(予想47,000百万円,前期50,128百万円)(短u中?)
営業利益 3,858百万円(予想2,900百万円,前期3603,百万円)
経常利益 3,648百万円(予想2,600百万円,前期3,292百万円)
純利益 2,815百万円(予想1,900百万円,前期2,715百万円)
一株あたりの純利益 61.39円(予想41,42百万円,前期59.21円)
来期の通期の一株あたりの純利益の予想 63.22円
一株あたりの純利益の予想の修正幅*PER なし
12/12日の株価425円(PER 6.7)
今回発表された日本ハウスの通期の決算短信の内容は減収増益でなかなか良かったですね。また事前予想にくらべても減収増益でした。
会社発表によると「当期連結業績につきましては、当社グループの中核事業である住宅事業で、期首受注残高が減 少したことにより、売上高が当初予想を下回りましたが、拠点の整備などによる利益率改善及び 経費削減を推進した結果、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益が業績予想 を上回る結果となりました。」ということでした。
この会社の株価は、ずっとPERは低い傾向にあり万年割安株の色彩が強いですね。
今回の発表を受けて、今後どうなるか注視したいと思います。
あと、最近キューレーションサイトの問題を抱えているディー・エヌ・エー(2432)の株価の動きにも注視したいと思います。