昨日から今日にかけて行ったドル円のデイトレのチャート解説をしたいと思います。昨日は米国のISM非製造業景況指数が発表され、その結果が悪かったことを受けてドル円が急落しました。その反応を受けて行ったドル円のトレードを紹介します。
ドル円の中期的なトレンドは下落トレンドですので、エントリーするとしたらショートしかありませんが、ここ最近は100円のレジスタンスから切り返して104円までドル円は上昇していました。中期的なトレンド(下落トレンド)と短期的なトレンド(上昇トレンド)が食い違っています。なので今週は基本的に様子見でしたが、先週末のプログでも書いた通り、ドル円の急落場面ではドル円をショートにしようと思っていました。
ドル円急落のきっかけは、昨日の米国のISM非製造業景況指数です。この米国のISM非製造業景況指数は、以下のように予想に比べて大幅な悪化となりました。
ISM非製造業景況指数 予想54.9、 結果51.4
その時のドル円の15分足チャートは以下の通りです。
今回の急落でドル円のトレードをしました。上のチャートで、左側の白丸でドル円を売りでエントリーして、右側の白丸で決済しました。
9/7 2:36 ドル円(売り)102.08円
9/7 11:15 決済 101.50円 (+58pips)
損切りラインは、102.50円付近です。今回は首尾よくそのまま下落していき翌日(今日)の昼前に決済しました。
急落前からエントリーできたほうが利益が大きいですが、それはなかなか難しいので、急落後の残りカスを食べている感じです。
またチャンスがあればエントリーしたいと思います。