(株)ナカニシ(7716)の決算書をみて、今後の株価を予想してみた。

2016年2月5日発表の株式会社ナカニシの決算をみてみました。ナカニシは、精密機器メーカーで、歯科機器で世界トップレベルです。

まず、ナカニシの基本的なファンダメンタルの指標を見てみたいと思います。

ナカニシを3つの側面(2015年12月期)から見てみたいと思います。ここで3つの側面とは、BS(貸借対照表)、PL面(損益計算書)、時価総額です。この3つの側面を見るのは、総資産、売上高、時価総額の絶対値が大体同じオーダーになり、互いに比較すると会社の大雑把な全貌がわかるからです。

 

(1)BS(貸借対照表)

総資産 584億円、  自己資本538億円 (自己資本比率 90.2% ROA 17.3%、ROE 912.1%)

(2)PL(損益計算書)

売上高 318億円、 純利益 62億円 (海外79%、売上高営業利益率30.1%)

(3)時価総額 1190億円 (PER 22(予)、PBR 2.08)

 

ナカニシの売上高営業利益率をみると、なんと30パーセントを超えています。驚異的な高さですね。また、自己資本比率も90%を超えており、超順調な経営を続けていることが分ります。

 

ナカニシの主要製品は、歯科用のドリルということで、にっちな分野で世界のトップを走っているようです。まさに経営論で有名なランチェスター戦略をバッチリ成功させている感じです。

 

ナカニシの株価はPERが22までさがってきており、この企業の成長性をみると、ここからさらに下げる可能性は少なそうです。

 

そろそろ買いを検討してみたいと思います。