アメリカ経済はリーマンショックの頃から回復して好調です。労働市場の雇用状況も改善されていて、FRBがさらなる利上げを検討しているところです。また、ダウやS&P500などのアメリカの株価も過去最高圏を推移しています […]
カテゴリー: 世界経済・日本経済
株式投資に興味があり、これから始めようとする初心者やある程度株式投資に慣れた投資家などは、今回のコロナショックで株価が急落したので、さぞや驚いていることでしょう。この先がどのような結末になるかなんて、本当のことは誰にもわ […]
株の売買をしている中でつい短期的に一喜一憂してしまうことはないでしょうか。自分が所有している株が上昇すれば嬉しいですが、買おうと検討している株が上がってしまうのは損した気持ちにもなり複雑です。この感情は証券マンも同じです […]
アベノミクス相場が一段落して、日本株は調整段階に入っています。アメリカの利上げ、日銀のさらなる金融緩和、中国の債務問題など相場の材料には事欠きません。バフェット指標を用いて、今後の日本株の割高、割安感を探ってみたいと思い […]
不況時に各国の中央銀行で金融緩和が行われる。その時に、インフレ率(消費者物価指数の前年同月比)がどうなるか注目を浴びることが多い。日本の場合だと、黒田日銀の金融緩和が記憶に新しい。 黒田日銀としては、金融緩 […]
多くの日本人投資家は日本株を中心に運用していますが、実は日本株よりもパフォーマンスが良い投資先があります。それが外国株、特に米国株(アメリカ株)です。 この記事を読むと次のことがわかります。 […]
日本経済の過去から現在までの推移を網羅的にみて、今後について考えてみたいと思います。 まず、ここ35年程度の日本のGDP成長率ですが、以下のようになっています。 (tradingeconomics.comよ […]
アメリカ経済の現状を把握して、今後の世界経済の動きを予想してみたいと思います。 まずアメリカの人口ですが、およそ3億人です。日本の人口のおよそ3倍弱ですね。アメリカのGDPは1700兆円程度です。なので一人 […]
コロナショックにより2020年2月末から世界的に株価が大暴落しています。日経平均株価は、2020年1月に付けた24,000円代から一時16,000円まで急落しました。またニューヨークダウも、29,000ドル台から一時18 […]
為替レートに大きな影響力があるのが、各国の中央銀行の金融政策です。特に世界の基軸通貨である米ドルの金融政策の行方を決定しているのが米国のFRB(Federal Reserve Board )で日本語では米連邦準備制度理事 […]
日本の人口減少が続いています。今後も人口の減少が止まらないと予測されています。 下記のグラフが今後2060年までの政府の人口の推移の予測グラフです。 http://www8.cao.go.jp/kourei […]
中国経済はここ十数年にわたり目覚しい発展を遂げ、2010年には日本を抜き、GDP(国内総生産)が世界第2位になりました。 ただ、その中国経済も、経済成長率が鈍化してきていて曲がり角を迎えています。現在、中国 […]
ここのところ、金融緩和をつづけているECBですが、ユーロ経済について解析して、今後の世界経済への影響を調べてみたいと思います。 まず、ユーロ圏の人口は、3億3千万人です。GDPは現在1500兆円程度ですので […]
昨年度(2015年)の夏ごろと、今年の始めに、中国経済への不安から、世界的に株が売り込まれました。 そこで、中国経済の現状から、世界経済そして日本株・ドル円への影響を予想したいと思います。 & […]
アメリカも6年にわたるゼロ金利政策からようやく、出口に向かおうとしています。年内に利上げとの観測が強まるなか、利上げ後の金融市場の動向に注目が集まっています。 通常、金利を上げた国の通貨は買われて株はさがるというのが教科 […]
経済指標の基本的な数字を抑えておくことは、投資をするうえで重要だ。特に、金融緩和などのニュースが出たときに、それがどれくらいのインパクトがあるのか、すぐに理解できるようになる。 この場合、細かい数字を知る必 […]